ジュラシックワールド炎の王国
ジュラシックワールド炎の王国を見てきました。わりと公開後すぐくらい。一応ジュラシックパーク1〜3、ジュラシックワールドの前作は見たことある。
金ローで改めてジュラパ見たら続きが気になったし、面白いと聞いたので観てきました。
とりあえず人間クソだな〜!!っていうのと、ブルーかわいいな〜!!でした。
以下ネタバレありの感想
原題は『fallen Kingdom(堕ちた王国)』なんだね。なんで炎の王国にしたんだろう? てっきり火山活動で島が燃えるのがメインだと思ってたからあっさり島から出てしまってびっくりした。
とりあえず覚えてる限り時系列順に
前作以降パークは閉鎖されてたけど、休山してた火山が噴火活動を始めてしまう。このままじゃ恐竜が再び滅んでしまうがどうする!?となり、議論の結果見殺しにすることに決まるんだけど、金持ちから恐竜を救いたいと思っているから力を貸してくれとクレアに依頼が来る。
(整理するために調べたけど、金持ちはミルズ。ジュラパの創立者ジョン・ハモンドの元仕事仲間のロックウッドさんが後継者に選んだのがミルズ。wiki読んでやっと分かりました)
全ての恐竜を統率するには人間と意思疎通の出来るラプトル(ブルー)が重要なので、オーウェンの力が必要になり会いに行くんだけど、オーウェンは湖畔のそばに家建ててた。
前作の後ちょっと付き合ってまた別れたのかな?ケラケラ笑いながら「あなたが私を振った!?」って言ってるクレア好きだったな。 この二人の関係サバサバしててビジネスライクなところもあって好き。
島の捕獲隊のオッサン、なんか嫌な予感するな〜と思ったらやっぱり嫌なやつでした。クレア側の獣医の女性はたくましくてカッコ良くて可愛かった〜
溶岩で容赦ないからハラハラした。
恐竜を船に積み込むさまはまるでノアの方舟だなぁと思いつつ、ブラキオザウルスかな、島のギリギリまで来て取り残されたのがめちゃくちゃにしんどかった。 熔岩から逃げて海に潜った恐竜たちも、泳げないだろうから死んじゃうんだろうなと思うと辛かった〜〜〜
動物が死ぬのは本当にやるせないね。
ここからが思ったより長くて壮大でびっくりした!
島から街に届けられた恐竜たちは主に兵器としてオークションにかけられる。研究には費用がかかるとはいえこんな金の稼ぎ方ある!? 人間ってクソだなぁ
そしてまた凶悪な新種のインドラプトルを生み出してしまうし試作の段階なのに世に出そうとしてしまう。人間ってクソだなぁ
案の定インドラプトルくんは脱走するし、賢いので島の嫌なオッサンもうまく騙して食べちゃうんだけどイテテー!!ってなった。最終的に悪巧みしてた連中は殆ど死ぬ。
インドラプトルも死んでしまうんだけど、前作もそうだったけど人間の勝手で作った生物が殺されるのは観ていて悲しいね。
ところで小さい頃のラプトルとオーウェンのメモリーめっちゃ可愛かったな〜!!小型犬くらい?の大きさで 弱ってるところを見せると心配して擦り寄ってくるブルーがめちゃめちゃに可愛かった…
最終的にガス漏れで恐竜全滅するか街に解放するかってなって街に解放しちゃって、マルコム博士が「ようこそジュラシックワールドへ」って終わる。
…んだけど、火山噴火、新種の恐竜、恐竜オークション、クローンの女の子って色々詰め込み過ぎじゃない!?
タイトル回収うまい!とは思ったけど人間と恐竜は本当に共生できる?結局危険だから捕獲して隔離しないといけないことにならないかな、他の動物との食物連鎖に影響を与えたりしない?とかその辺が気になって、えぇーーーって思ったまま終わってしまった。
続編も決定してるんだね!?どうなるんだろう…
とりあえずうろ覚えだったからロストワールド(ジュラパ2)見ます