グリーンインフェルノ/エンドレス・フィアー
「グリーンインフェルノ」
アマプラに来たので改めて見た。
「食人族」のオマージュというかリメイク?
前にも見たけど結構忘れてた。森林伐採して原住民を脅かす企業の反対運動をする意識高い学生が食人族に襲われる話。
スプラッター?ホラー?ミステリーやサスペンスは違うか
開発による森林伐採で脅かされる原住民を救おう!みたいな活動をしてる学生団体に主人公が誘われる。でも実際は国会議員の娘の主人公を盾として使うつもりで勧誘してて、上手いこと利用されてしまう。
現地で反対活動をして捕まった帰り、ジェット機が墜落する。落ちた先には全身を真っ赤に染めた原住民がいて、村に連れてかれて一人ずつ食べられてく〜みたいな
生でガンガン食べるからすごい
なんだんだで主人公だけ生き残るんだけど、ラストで原住民のカニバリズムを否定するんだよね。これがよく分からない… とってもよくして頂いた。土地開発はやめるべきって話をするんだよ
なんでだろう?手助けをしてくれた少年がいたからかなぁ
ストーリーはそんなになくてゴア描写がメインの映画だなぁって印象
「エンドレス・フィアー」
薬中で子供の面倒もろくに見ていなかった主人公リンダが、謎の男に誘拐される。そこには生き埋めになってパイプだけで息をしてなんとか生きている人たちがいて、その中で誰を助けるか選べと選択を強いられる。
死と隣り合わせになる中で自分がいかに最低な母親だったかを思い知り、子供を大事にしたい、子供をきちんと育てるために薬物をやめたいと思うようになる。
映画のジャケットの安っぽさや「絶望の審判が始まる!」って煽り文で悪趣味な殺人犯に狙われた系かなぁとずっと思っていたら最後にどんでん返し。
実は誘拐した男はリンダの父親、埋められた人間たちは仕掛け人で、裏側では自由に出入り出来るようになっており、結局はリンダを薬物から抜け出させるための大掛かりな芝居だったのだ。
だから実はヒューマンドラマ系?みたいな
なるほどね〜と思ったし、ドンデン返しを狙うならホラーものっぽい作品紹介にしておくのは妥当なんだろうけど、それにしてもギャップがすごい 後半からいきなりそんな感じだから伏線が下手だな〜とも思う。
別に悪くなかったけど惜しい感じ。